当選のご挨拶

 

9月の総選挙は、自民党分裂に加えて、準備期間が11日間という誠に苦しい戦いでした。

小泉改革の推進を強く訴えて、幸い、初当選することができましたが、一方で、万4千余の票をいただいたことは、郷土滋賀県の湖北・湖東の皆様の熱く、力強いご支援の賜ものと心から感謝している次第です。この郷土からは30数年もの間、与党自民党の国会議員が出ていなかったことも、一層のご支援につながったと考えております。そのご期待を思いますと、責任の重さを感じ、身の引き締まる思いです。

初めての特別国会は、郵政民営化等30法案を可決して、42日間で終わりましたが、待望の赤じゅうたんを踏んだ感触は、今でも忘れられません。同時に、国会議員としての実感を改めて持った次第です。

私は30数年にわたり、国会議員の秘書活動に携わってきました。この経験と中央省庁における人脈をフルに生かして、国政に、郷土の発展に精力的に活動して参りたいと思います。今回、83人の新人が誕生しましたが、私は、地味ながらも「実力のある、頼りになる代議士」を目指したいと考えております。

県民の皆様には、国会事務所、地元事務所に、遠慮無くお立ち寄り頂き、ご意見をお聞かせ下さるようお願いいたします。

 

2005年9月12日 藤井勇治2005年9月12日 藤井勇治