寒中お見舞い申し上げます。

 

早いもので、新年が明けて1ヶ月が経ちました。年末、年始には、湖東、湖北を中心に、滋賀県内を回り、多くの人から要望を聞いたり、意見交換をする機会を得ました。

 

ところが、県内各地で、大雪のため、交通機関がストップし、物流が乱れ、市民生活に大きな影響が出てしまいました。特に、湖北・湖西地方は、大豪雪となり、大きな被害を受けました。心からお見舞い申し上げる次第です。

自民党本部は、武部幹事長を本部長に、また、自民党県連では岩永会長の下、雪害対策本部を設置し、被害状況をまとめています。1月末の17年度補正予算審議で、雪害対策予算を計上することになっています。政府、与党挙げて、全力で対策を講じて参ります。

 

さて、1月20日から通常国会が始まりました。6月18日までの150日間という長丁場の開会で、私にとって初めての常会です。前半は18年度予算案の審議が中心になるわけですが、ここにきて大きな社会問題が、次々表面化してきました。

年末からの耐震強度偽装問題に加えて、ライブドアグループの証券取引法違反容疑、米国産牛肉の輸入再開の中止です。政治、経済、外交各方面に影響を及ぼし、どれ一つ取っても、年間の10大ニュースになる問題です。

当然ながら、野党側の追及は厳しいものとなるでしょうから、18年度予算の審議が遅れる可能性もあります。予算の執行が遅れて、せっかく、上向きになった景気に影響が出ないか心配です。

 

ような突発的な問題の他にも、内外には難問が山積しています。

議員年金廃止の是非、厚生、共済年金の統合などを中心とした年金制度。

老人や乳幼児を対象にした医療・介護制度の改革。

子育て支援の児童手当の支給対象拡大、保育所拡充。

教育制度の見直し、アスベスト対策。

小泉首相の靖国神社参拝に端を発した、中国・韓国などアジア外交の修復。

イラクからの自衛隊撤退の時期。

対北朝鮮の拉致問題の解決及び6カ国協議の進展。

農産物など関税交渉。

国連改革では、日本の常任理事国入りが実現するのか・・・。

 

国会の後半には、ポスト小泉に話題が集中すると思います。マスコミに煽られて、永田町が騒々しくなるでしょう。しかし、私は、国会議員の責務として、予算審議をはじめ、国民の生活に密着した課題を確実に、ひとつづつ、こなしていきたいと考えております。これまでに受けた、県内からの要望事項についても、新年度予算が成立した段階で明らかになると思いますが、良い感触を得ています。国会開会にあたり、豊かな郷土づくりに精力的に、活動して参りたいと、決意を新たにしている次第です。

 

2月になりましても、まだまだ寒さが続くと思います。皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます

 

彦根市松原の琵琶湖岸にて

2006年1月20日      

衆議院議員 藤井勇治