9月26日、第90代・安倍晋三内閣総理大臣が誕生しました。


20日に行われた、自由民主党総裁選挙では、議員選挙、党友・党員選挙で66%もの支持を集めた安倍総裁は、衆参両議院の総理大臣の指名選挙でも自民、公明、無所属の議員から圧倒的な支持を得て、総理大臣に選出されました。

早速、26日午後からの組閣で、安倍内閣の顔ぶれが決まりました。

安倍総理は、老・壮・青が力を合わせた「美しい国、日本」をスローガンに内外の政策を打ち出していますが、それに合わせた陣容になったと思います。

しかし、26日夜のTVから27日の新聞朝刊にかけては、相変わらず多種多様な論評が繰り広げられています。"功名が辻"さながらの「論功行章内閣」だ、に始まり、「学園祭内閣」「安倍サロン内閣」・・・と思わず頷いてしまうような表現も乱舞しています。

 

一方で、新内閣が発足して数時間も経っていないのに、これでは新閣僚の面々の意気込みが、消えてしまわないかと人ごとながら心配になります。これまでも、内閣が替わる度に、同様の論評がなされ、「新内閣に○○を期待する」という評論、論説が見られないのは誠に残念です。

5年余にわたり国民から高い支持を受けた小泉内閣同様、安倍内閣の支持率も、65%(共同通信)と史上3番目の高いものになっています(他のマスコミ各社の世論調査も同様の支持率)。国民の「民意(人気)」と新聞、TV、雑誌等のマスコミ、有識者とされる学者、評論家の評価に大きな開きがあるように思われます。

安倍総理の初めての記者会見を聞いて、若さ、清新さ、希望・・・と日本の明るい将来を見たような気持ちになったのは私だけでしょうか。内閣のメンバーは、新閣僚が11人もいて、経験不足が心配という一面も確かにあると思います。また、「再チャレンジ」とはなにを指しているのか、「格差」は本当に存在し、解消策はなにかなど、具体的な政策は、まだ、打ち出されていません。今国会の総理の所信表明、代表質問で徐々に明らかにされてくると思います。

新内閣への評価は、それからでも遅くないと考えますが、如何でしょうか。

自民党総裁選挙では、私は、早くから安倍支持を打ち出し、安倍総理と何度か意見を交わす機会がありました。特に、8月には、「再チャレンジ議員連盟の会」で滋賀県に来られ、草津市の県立テクノファクトリーを私の案内で視察しました。これも「再チャレンジ」の一つの参考になったと思います。

 

若さは勿論ですが、初めてのことには常に前向きで、興味を持つ姿勢には共感を覚えました。また、しっかりとした国家観を持っていることも、頼もしく感じられました。

今国会は、「教育基本法」の改正など重要法案が審議される大切な国会です。

いつの世論調査でも国民の要望が高い、年金・医療・福祉制度の充実など日常生活に関わる課題を含め、新しい日本の基盤を創ってほしい新内閣を、私も一国会議員として、支えていきたいと思っています。

 

滋賀県草津市の県立テクノファクトリー視察の様子

2006年9月27日 衆議院議員

懇親会にて

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